コロナ禍も三年目に突入しようとしています。私たちは変異を続けるウィルスに
今だ、翻弄され続けています。これまでに罹患され長期入院を余儀なくされた方、
又後遺症で未だ苦しんでおられる方、命まで落とされた方たくさんの方々に心より
お見舞いを申し上げます。
この所、当地域では罹患者の大幅な減少と共に人流も戻りつつあるようですが、
国内的には海外からの新変異株の侵入が確認され始めており、第6波の再来が危惧
されています。多くの方がどうする事も出来ない不安と苛立たしさに歯噛みされて
いる事と推察いたします。
弊社の業務関係におきましても、コロナ禍の影響は甚大で、海外のロックダウン、
特に、ロシアのカラマツ生産、東南アジアの半導体関連等サプライチェーンに大きな影響が続いています。今では、発注から入荷迄、2~3ヶ月納期を要するものも多くあり、お客様には大変ご迷惑をお掛けしております。
社員や関係業者には未だ罹患者は出ていませんが、これからも注意を怠らずに業務に励んでいく所存です。
疫病の退散した明るい未来がすぐそこまで来ていることは間違いありません、
皆様におかれましても希望のあふれる新年を迎えられます事をお祈り申しあげます。
加 藤 仁