Homebuilding
加藤建設の施工実績の多い千葉県南エリアは、断熱等級の地域区分では「6」もしくは「7」に該当する地域になります。
(1〜8段階で数字が大きいほど、温暖な地域)
その地域の中でコストパフォーマンスに優れた等級はZEH基準相当でもある断熱等級5もしくはHEAT20のG2と同程度である断熱等級6と考えます。
加藤建設では、このうち2030年以降すべての新築住宅に適合の義務づけがされる予定の断熱等級5相当以上を標準仕様とし、手が届きやすく、満足度の高いエントリーモデルとして設定しています。
断熱等級5相当以上の住宅にすると①経済的にお得かつ、②健康で快適な生活を送ることができます。
断熱性能が高ければ、冬の冷たい空気や夏の暑い空気など外気の影響を受けづらくなるうえに、室内のエアコンの冷気・暖気を長く維持でき、室温を一定に保つことができます。
これにより比較的少ない冷暖房機器の使用で一年中快適に過ごすことができます。
ヒートショックによって、主に急激な温度差により血圧の変動が大きくなり、身体へのダメージを負うことになります。
高断熱により、一定に保たれた室温によりこれを防ぐことができます。
寝室が乾燥していると感じられる住宅では睡眠障害のリスクがあり、床付近の室温が16.1℃未満の住宅では16.1℃以上の住宅に比べ、喘息となる子供が2倍であるとされています。
(参考・出展)
Perception of feeling cold in the bedroom and sleep quality
住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する全国調査第6回報告会
加藤建設の家づくりについて