日本と対韓国、中国の領土問題が
日々激しさを増しています。
特に中国の日本企業や関連店舗への
襲撃や略奪には目を覆いたくなります。
自分自身、ニュースなど見るだけで
何もすることはできませんが、
日本全体が何もできない国民の集まりだと
思われることは大変残念です。
政治家も手を拱いているだけで
適切な処置をとったというアピールは
われわれには伝わってきません。
党首争いに血道を上げて、
成すべき事をしない人たちを
選んでしまったのは私たちですが、
公約は次々に反故にされ、
政権交代で世の中が変わった事も
ほとんどなかったように思います。
結局、どこが政権与党になっても、
日本の運営は他で成されていることを
嫌というほど思い知らされる結果となりました。
大企業も低賃金の労働力探しばかりしていていいのか
考えてもらいたい。
いや、今回の中国問題で十分考えたでしょう。
中国など頼っていないときのほうが
日本はうまくやっていたように思うし、
デフレスパイラルに陥る原因も
世界全体で作り出した低賃金労働力の
搾取から始まったことは間違いないと思います。
何とかしないと、日本中欲求不満の鬱病になってしまいます。
政府首脳と同じでいくら考えても結論は出ませんが、
坂本竜馬や高杉晋作の出現を夢見てしまうのは
私だけではないと思います。
